【乳酸菌サプリメント】アトピーに効果大のおすすめ人気サプリ
どうも、とーます(@tomtk)です。
アトピーを治す方法として、一般的には直接皮膚に塗るクリームのように、体外に対しての治療が注目されることが多いですね。
しかし、対処療法としては、一時的なものになりがちでアトピー体質が、根本から変わるわけではありません。
もちろん治療法として必要ではありますが、それと同時に、体内環境を整え改善することでアトピーになりにくい体質に変えていくことが大切です。
では具体的にどうすれば体質を変えていけるでしょうか？今回は改善方法の1つをご紹介します。
腸内フローラのバランスが健康のもと
人の腸内には600兆個ともいわれる菌が存在しています。種類も多く、人によって生活スタイルが違いますので腸内の菌もさまざまです。
第2の脳ともいわれる腸の働きはとても重要で腸内環境が良くないと、体のさまざまな部分に影響を及ぼすことが知られています。
なぜなら、体内にある免疫細胞の7割が腸内にあり、腸内細菌と連携して外敵から体を守っているからです。
腸内環境をあらわすことばとして、腸内フローラと呼ばれることがありますが、腸内フローラというのは多くの菌が腸内に混在している状態をお花畑に例えて名づけられたものです。
腸内菌の役割
菌といっても非常に多くの種類がありますが、大きく分けると、3つに分類されます。
その3つは、善玉菌 悪玉菌 日和見菌(ひよりみきん)とよばれ理想的な比率は、2:1:7だといわれています。
まず、善玉菌は体に良い働きをもたらす菌で乳酸菌やビフィズス菌のことです。
悪玉菌は病原性大腸菌、そして以前ご紹介した黄色ブドウ球菌などで、有害物質をつくります。
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一方、日和見菌は善玉菌、悪玉菌のどちらが優勢かによって、善玉菌にも悪玉菌にもなるという特徴をもっています。
アトピーと腸内環境の関係
腸内環境のバランスが保たれているときは良いのですが、バランスが崩れると、体にさまざまな症状が現れます。
例えば悪玉菌が増えると、体内で有害物質が増えますのでアトピーに代表される肌荒れや、便秘、体臭の悪化につながっていきます。
また善玉菌が悪玉菌より多い状態であれば大丈夫ですが悪玉菌のほうが善玉菌より多くなると、優勢なほうに味方する日和見菌も悪玉菌に変わります。
つまり、常に善玉菌が多い状態をキープすることが健康を維持するために大切になります。
また、肌荒れにならない体質、アトピー体質を変えるためにも重要です。
摂取すべき善玉菌は？
摂取すべき善玉菌として知られているのはビフィズス菌と乳酸菌です。
ビフィズス菌は大腸に生息、乳酸菌は小腸に生息しています。
乳酸菌が乳酸をつくりだすのに対して、ビフィズス菌は乳酸のほか、酢酸もつくりだしており酢酸は悪玉菌を退治する効果をもっています。
アトピー症状の改善にはビオチン
善玉菌がつくりだす成分の1つとして、最近の研究ではビオチンが注目されています。
ビタミンHともよばれ、肌や髪の健康に欠かせない効果をもっています。
ビオチンは皮膚の炎症を引き起こすヒスタミンを抑制する効果をもっていますので、 腸内環境のバランスが取れていないと、皮膚の再生などに必要なビオチンの量が足りず、アトピー症状の改善につながりにくくなってしまいます。
つまり、腸内環境のバランスを整えることがビオチン不足を解消して、体内から改善につながります。
アトピー体質の改善に効くサプリは？
注意すべき点として、乳酸菌のなかにはビオチンを消費するフェカリス菌があります。
特にビオフェルミンに多く含まれていますので、整腸作用はあるものの、アトピー改善という点では摂取すべきではないと思います。
肌のケアとともに、アトピー症状を体内から改善するサプリとして大変注目されているのは、アレルナイトプラス 
です。
アレルナイトプラスは顆粒スティックで、1回分に必要なビオチン1日分が含まれているだけでなく動物性と比べて、日本人の体質になじみやすく潜在パワーが強いとされている植物性ラクトバチルス乳酸菌が1000億個入っています。
さらにビタミンB群も配合されていて、グレープフルーツ味で飲みやすくなっていますのでお勧めです。
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まとめ
いかがでしたか。
体の内と外の両方から改善していくことで、アトピーで悩む
期間を少しでも短くしていきましょう！
