【亜麻仁油でアレルギー改善】オメガ3脂肪酸でハリのある肌になろう
どうも、とーます(@tomtk)です。
亜麻仁油(あまにゆ)を買ったことありますか?
カラダによい成分が含まれていることが注目されている油です。
この亜麻仁油がアレルギーやアトピーの改善に有効と知られるようになってきています。
今回は亜麻仁油がどんな効果があるのか紹介しますので、肌荒れやアレルギーに悩んでいたら参考にしてください。
摂るべき油と控えるべき油
アトピーの症状を改善するためには、普段の食生活を
見直すことも重要です。
特に食生活でアトピーの原因として考えられているのは
油と余分なタンパク質であるといわれています。
油といってもいろんな種類があることは知られていますが、
実際は摂るべき油と控えるべき油があります。
上図のように大きく4つに分類されますが、この中で
アトピーを治したい方が摂るべきなのは、オメガ3脂肪酸です。
また、上記のなかで注意すべき点があります。
オメガ6脂肪酸であるリノール酸やアラキドン酸を含む
サラダ油などは普段の調理でよく使われていますが、
摂りすぎることでアレルギーを悪化させているということです。
そのため、アトピーを治すためには、オメガ6脂肪酸は
最小限におさえることが大切です。
なお、バターやマーガリン、キャノーラ油、菜種油は
アトピーの方はもちろん、健康な方も極力摂るべきではありません。
摂るならオメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸に含まれるα-リノレン酸、EPA、DHAは
必須脂肪酸に該当していますが、体内でつくることができないため
食べ物から摂ることでしか補えないものです。
必須脂肪酸は健康のためには欠かすことができないものであり
炎症や痛みを抑制したり、細胞を正常に機能させる効果もあります。
また、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を摂取する理想的な比率として
厚労省は1:4としていますが、実際の食生活での比率は1:20とも
いわれています。
つまり、比較的摂りやすいオメガ6脂肪酸に対して、オメガ3脂肪酸は
摂取量が不足ぎみになっています。
オメガ3脂肪酸は、アトピーの炎症やかゆみの症状をおさえる効果としても
注目されていますので、今後さらに摂取することが必要だといえます。
亜麻仁油はオメガ3脂肪酸がたっぷり
オメガ3脂肪酸を取れるものとして、注目されているのが
亜麻仁油(あまにゆ)です。
オメガ3脂肪酸のなかで、α-リノレン酸を豊富に含み
体内でDHAに変わります。
DHAは脳の働きを活性化させますので、脳機能の向上
認知症の予防に効果があるとされています。
α-リノレン酸そのものも、高い効果が期待できるもので
血中の脂肪やコレステロール値を下げてくれます。
そして、何よりアトピーの方にとって、注目すべきことがあります。
先ほどできるだけ控えるべきとご紹介しましたオメガ6脂肪酸に
含まれるリノール酸は、体内で炎症を引き起こし
アトピーやアレルギーの原因につながると言われています。
α-リノレン酸はリノール酸が炎症物質へ変化することを
防いでくれますので、摂取することでアトピーを悪化させる
原因を阻止してくれます。
さらに摂り続けることで、みずみずしいハリのある
肌に変わっていきます。
亜麻仁油はサプリだと摂りやすい
大変効果の高い亜麻仁油ですが、他の油にはない特徴があります。
・空気に触れると酸化しやすい
ちなみに、酸化が進むと活性酸素という有害物質に変わりますので要注意
・光に弱い
・高温に弱い
・瓶や容器が透明だと、光にあたって酸化しやすいので、
光のあたらない場所に保管が必要(冷蔵庫がベター)
・熱に弱いので、加熱して調理しない
なかなかデリケートな油だと感じるのではないでしょうか?
なお、一般的に摂取量の目安として、1日に小さじスプーン1杯とされています。
上記のような性質ですので、サラダや豆腐、納豆にそのままかけるのが
おすすめです。
しかしながら、味は苦めで生臭いという感想が多く、
なかなか継続しにくい点はあると思います。
そんな方には、サプリメントで摂取するのがおすすめです。
まとめ
アトピーを治すためには、皮膚など体外のケアも大切ですが
同時に、体内からの改善も大変重要になってきます。
亜麻仁油を数ヶ月摂り続けることで、薬物治療でも
改善されなかった肌荒れが治ったという事例も
出ています!
健康のためにもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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